賃貸物件を借りるときは、契約時に敷金、礼金など初期費用の支払いが必要です。
手元に十分な資金がない状態で引っ越しをしなくてはならない場合、初期費用を抑えるためにゼロゼロ物件を借りるという方法があります。
そこで今回は、賃貸物件におけるゼロゼロ物件とは何か、メリットと注意点について解説します。
賃貸物件のなかのゼロゼロ物件とは
賃貸物件を借りるときは、敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、火災保険料などの初期費用を支払う必要があります。
ゼロゼロ物件とは、この初期費用のうち敷金と礼金の支払いが不要の賃貸物件のことです。
以前はほとんどの賃貸物件で敷金と礼金が必要でしたが、ゼロゼロ物件はここ10年間で増加を続けています。
その理由は、借り手側がインターネットを利用してさまざまな物件情報を目にすることが可能になったからです。
他の賃貸物件との差別化を図るため、大家さんや管理会社が敷金と礼金を無料にして入居者を募集しているのです。
▼この記事も読まれています
賃貸のクッションフロアの床に色移りしてしまった!原状回復はどうする?
賃貸物件のなかのゼロゼロ物件のメリット
ゼロゼロ物件のメリットは以下のとおりです。
初期費用の負担を軽減できる
引っ越しの際には、初期費用だけではなく家具の購入や引っ越し業者への依頼も必要です。
ゼロゼロ物件を借りることで、初期費用の負担を大幅に軽減することが可能です。
貯金がなくても引っ越しできる
敷金や礼金は賃料の1〜2か月分が一般的なので、急な引っ越しが発生した場合は費用の工面が難しいでしょう。
ゼロゼロ物件であれば初期費用を抑えられるため、貯金がなくても比較的引っ越ししやすいといえます。
ワンランク上の物件に住める
ゼロゼロ物件なら、本来であれば敷金や礼金に使用する予定の費用を毎月の家賃に回せます。
ただし毎月の収入に見合わない物件を選ぶと後々負担となってしまうので、注意が必要です。
▼この記事も読まれています
賃貸でコンロが故障したらどうする?修理を依頼する際の注意点も
賃貸物件のなかのゼロゼロ物件の注意点
ゼロゼロ物件を借りる前に、以下の3つの点にも注意しましょう。
家賃が高く設定されている
大家さんのなかには、敷金と礼金を請求しない分、毎月の家賃に上乗せしようと考える方もいます。
ゼロゼロ物件を借りる際は周辺の賃料相場も事前に調べておくと良いでしょう。
保証会社への加入を条件としている
ゼロゼロ物件では、滞納リスクを防ぐため保証会社への加入を入居条件としているものもあります。
保証会社への加入は契約手数料などの諸費用が発生するので、初期費用の総額を計算したうえで検討することが大切です。
解約予告期間が長い
一般的な賃貸物件を解約するときは、退去日の1か月前に管理会社や大家さんにその旨を伝えれば問題ないことがほとんどです。
ゼロゼロ物件では解約予告期間が退去日の2か月前としていることも多いので、契約書を確認することをおすすめします。
▼この記事も読まれています
賃貸物件で消防設備点検は受けないとだめ?
まとめ
ゼロゼロ物件とは、入居時に通常必要な初期費用のうち敷金と礼金がいらない賃貸物件のことです。
初期費用を大幅に抑えられるため、その分毎月の家賃が高い部屋に住んだり、家具の購入費用などに回したりすることが可能です。
センチュリー21ダイチ・コーポレーションでは、葛西エリアの賃貸物件を多数ご紹介しております。
仲介手数料無料の物件もございますので、ぜひご相談ください。






