部屋でくつろぐために欠かせないソファですが、選び方を間違うと部屋に合わなかったり、使いにくかったりと逆にストレスとなってしまう可能性があります。
この記事では、選び方を構造・サイズ・形の3つのポイントで解説しています。
新居の家具を探している方、ソファの選び方が分からない方は、ぜひ参考にしてください。
構造・素材におけるソファの選び方
ソファは、骨組みにクッション材が組み込まれた構造をしていて、クッション材によって座り心地や耐久性が異なります。
代表的なクッション材は、柔らかい弾力感のS字バネ、きしみ音が無く安価なウェービングテープ、フィット感と耐久性が魅力のポケットコイルの3種類です。
また、直接肌に触れる張り地の素材も座り心地・耐久性を左右します。
張り地には、耐久性が高く高級感のある本革や安価で手入れがしやすい合成皮革、バリエーションの多い人気のファブリックがあります。
長く快適に利用するために、実際に座って確かめてみるのはもちろん、構造や素材も事前に確認しておきましょう。
設置・搬入を考えたソファサイズの選び方
サイズは、幅と奥行きの2つを考えることが重要です。
気にせずに選んでしまうと、使いにくい以前に好みの場所に設置できなかったり、搬入の際に部屋に入れられなかったりする可能性があります。
置く場所はもちろん、搬入時に通る玄関や部屋のドア、エレベーターの扉などの大きさを知ったうえで理想のサイズを考えましょう。
置く場所は横を人が通れるか、足を伸ばせる広さが充分にあるかなど、周囲のスペースも含めて考えておく必要があります。
全体の幅と奥行きとは別に、座面についても、座ったときの快適さや寝転ぶのに必要な広さなどを想像して選びましょう。
使う人数・方法に合ったソファの形の選び方
ソファには1人掛けから大型、ベッドとして使用できるなどさまざまな形があります。
1人〜2人暮らしでは、コンパクトで広いスペースが無くても設置が可能な、1人掛けソファとラブソファが人気です。
一方、家族で暮らしている方には、部屋の角に設置し、大人数でゆったりと使える、L字型のコーナーソファに人気があります。
また、背もたれとひじ掛けにも、ないタイプ・ハイタイプ・ロータイプなどさまざまな形があり、使う人数だけでなく、使う方の身長や座り方を考えることも重要です。
何人で使用するか、寝転んで使用したいかどうかなど、実際に使用するときをイメージして選ぶと良いでしょう。
まとめ
ソファは、構造によって座り心地や耐久性が異なり、1人掛けから大型までさまざまなサイズや形があります。
事前に設置・搬入の場所を確認するのはもちろん、予算や何名でどのように使用するかをイメージして選びましょう。
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