賃貸物件をお探しの方、あるいはすでに住まわれている方のなかには、賃貸物件の畳にクッションフロアを貼って、和室を洋風にしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そのような方に向け、賃貸物件の畳にクッションフロアを貼る方法とその際の注意点について解説します。
賃貸物件の畳にクッションフロアを貼る方法とは?
クッションフロアを貼る際に必要なものは、クッションフロア本体・カッター・はがせる両面テープです。
クッションフロアはホームセンターやネットで購入でき、柄やサイズが豊富にあるため、部屋に合うものを選びましょう。
また、カッターはクッションフロア用カッターを用意すると便利です。
手順としては、まず畳のホコリや汚れを掃除し、きれいな状態にします。
次に、クッションフロアのロールを広げて仮敷きし、部屋のサイズより少し大きめにカットします。
その後、床の形に沿ってカットし、クッションフロアをめくって両面テープを貼りましょう。
最後に、両面テープでクッションフロアと畳を接着し完了です。
それほど難しい作業ではありませんが、不慣れな方だときれいに敷き詰められない可能性があるため、家族や友人と協力しながらの作業をおすすめします。
賃貸物件の畳にクッションフロアを貼る際の注意点とは?
クッションフロアはカーペットのようなものであるため、賃貸物件でも貼っても問題ないケースがほとんどです。
ただし、不要なトラブルを招かぬよう、大家さんや管理会社には、念のため確認をとってから作業をおこなうことをおすすめします。
また、畳へのダメージを最小限に抑えるべく、両面テープは必ず"剥がせる"タイプのものを使うようにしてください。
そして、畳のうえにクッションフロアを貼る懸念点は、畳にカビが発生することです。
畳全体がカビの生えた状態になってしまうと、退去時に畳の交換費用を請求される可能性があります。
そうしたリスクを軽減させるため、作業は湿気の少ない晴れた日におこないましょう。
くわえて、作業前までによく換気し、畳を乾かしておくことが大切です。
クッションフロアの端やつなぎ目に水をこぼしてしまった場合は、その都度めくって拭き、十分に乾かしてから元に戻してください。
まとめ
賃貸物件の畳にクッションフロアを貼る方法と、その際の注意点について解説しました。
不慣れな方にはやや難しく感じる場合もありますが、賃貸物件でもクッションフロアを貼ることは確かに可能です。
あらかじめ大家さんに許可を得たうえで、カビの発生には十分気をつけて作業を心がけましょう。
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