観葉植物を置くだけで室内が明るくなり、心地よい空間の演出を手助けしてくれます。
最近は種類や飾り方にもバリエーションが増え、より選択の幅が広がってきました。
今回はマイホーム購入を検討されている方に向けて、観葉植物の飾り方のポイントや部屋別のおすすめについてご紹介しましょう。
マイホーム購入を検討中の方向け・観葉植物の飾り方のポイントとは
観葉植物を長く楽しむために、毎日の水やりはもちろん、飾り方にもポイントがあります。
飾り方で大事なポイントを2つ、紹介します。
明るい場所に置く
観葉植物は日の当たる明るい場所を好みます。
ポトスなどは耐陰性といって日陰でも育ちますが、基本的には日光が入る場所に置きましょう。
日当たりの悪い場所に置いてしまうと、害虫や植物がかかる病気などへの抵抗力が弱まります。
観葉植物を置く場所には注意が必要です。
風通しのいい場所に置く
日当たりとともに重要なポイントが風通し。
もともと植物自体が外気に触れながら育つものなので、換気がしっかりできる場所に置きましょう。
風通しが悪いと、水が蒸れてカビなどの原因になります。
換気扇を回す、窓を開ける、など空気の入れ替えができる場所に置くことが大切です。
マイホーム購入を検討中の方向け・部屋別に見る観葉植物とは
飾り方のポイントが分かったところで、次は部屋別にどういった観葉植物を飾ったら良いかを見ていきます。
今回はキッチン、リビング、洗面所の3箇所について紹介します。
キッチンにはハンギング
こまごまとしたものが多いキッチン。
観葉植物を置く場所に困るという方もいるかも知れません。
そんなキッチンにおすすめなのは「吊るす観葉植物」。
ハンギングといって、カーテンレールや天井の照明用のレールに引っ掛けて飾ります。
床や棚に置かないので、限られた空間を最大限利用できます。
リビングには大きめの観葉植物を
リビングは家の中で一番、日当たりも風通しもいい場所。
また家族みんなが集まる空間なので、家のシンボルとなるような大きめの観葉植物を置くことをおすすめします。
背の低い観葉植物の場合は、棚や台などを使って目線と同じくらいの高さを出すと、存在感が出ます。
洗面所には水耕栽培がおすすめ
リビングとは反対に、日当たりも風通しもあまりよくない場所が洗面所。
しかしそんな場所だからこそ、観葉植物を楽しみたい方には水耕栽培がおすすめです。
定期的に日光に当てる必要はありますが、水に入れて育てるタイプなので、洗面所でも長く楽しめます。
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まとめ
観葉植物の飾り方や部屋別のポイントを押さえるだけで、さらにおしゃれ空間を演出できます。
マイホームを選ぶ際に、「この部屋にはどんな観葉植物が合うか」「日当たりや風通しはどうか」などの目線を加えてみるのも良いかも知れません。
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