一人暮らしをしている方は、防災対策をしっかりしていますか。
いざ地震、台風などさまざまな災害に遭遇した時にうろたえる事のないように、一人暮らしの方もしっかり防災対策をしておく必要があります。
本記事では、賃貸で一人暮らしをしている人に向けて、防災対策や防災グッズをご紹介します。
賃貸の一人暮らし向けの防犯グッズは?周辺環境で知っておくべきこと
防災対策をおこなう前に、防災対策における基礎知識を身につけておきましょう。
<周辺環境をチェックする>
賃貸で一人暮らしをする場合、これまでの街とは全く違う環境で過ごすことになるので、周辺環境をしっかりチェックするようにしましょう。
避難場所はどこにあるのか、近くに氾濫するおそれのある川はないか、などを確認しておくと避難がスムーズにできます。
初めての土地で一人暮らしをしていると情報が共有されない可能性があり、周辺環境を何も知らないでおくと、誤った判断し命を落とすことも考えられます。
賃貸に住んでいるからこそ、周辺環境がどのようになっているのかを必ず確認しておくようにしてください。
<設備の確認をする>
賃貸物件によっては、災害時に入居者が生活できるよう備蓄を蓄えているケースや、災害時の避難経路などを提示している場合もあります。
自宅内では、避難はしごの位置を確認し、緊急時の避難に備えてください。
賃貸の一人暮らしにおすすめの防犯グッズ
防災対策をするうえで欠かせないものが、防災グッズです。
しかし、1人暮らしではどのような防災グッズが必要かわからないという方もいるでしょう。
ここからはおすすめの防災グッズについて、紹介していきます。
<簡易トイレ>
被災した後に周辺地域が断水になると、トイレで困ります。
マンションは貯水タンクがあるので、断水後も数回程度であれば水を流すことができますが、それ以上になると難しくなる可能性があります。
このような事態に備えて、トイレに備え付けできる簡易トイレを設置するようにしましょう。
凝固剤、汚物袋、防臭袋がセットになった簡易トイレを購入しておきましょう。
<モバイルバッテリー>
災害情報、安否確認などでスマホは必要不可欠な道具になります。
しかし、電池がなくなってしまっては使うことができません。
このような事態を避けるために、モバイルバッテリーを購入しておきましょう。
太陽光の光でモバイルバッテリーを充電できる製品もあるので、電気が全く供給されないことを想定したものを購入するようにしましょう。
<食料>
最低限の食料や水は、確保しておくようにしてください。
一人暮らしの方は、そこまで食糧の調達をする必要がありません。
無理のない範囲で調達するようにしましょう。
長期保存できる乾パンや缶詰などがおすすめです。
まとめ
賃貸で一人暮らしをする方は、防災グッズなんて必要ないと考えている方もいるかもしれません。
しかし、非常時のためにも防災グッズを購入し、しっかりと蓄えておくようにしましょう。
センチュリー21ダイチ・コーポレーションでは、江戸川区の賃貸物件を豊富に取り揃えております。
ご希望する間取りやこだわりたい設備などございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。