出産後はただでさえ身も心もボロボロ。
小さい命を預かり、母となって責任もひしひし感じて、でも子育ての右も左もわからない。
しかも自分の体調も回復してないし、相談できる人も身近にいない。
そんな産後のお母さんたちを救ってくれる心強い制度が、浦安市にはあるんです!
県内初!浦安市に里帰りする人も利用できる産後ケア制度
浦安市では「切れ目のない支援(少子化対策)」の一環として、出産後のお母さんを手厚くケアする「産後ケア」という制度があります。
利用できるのは2種類あり、宿泊型と日帰り型です。
「子育てに対する悩みや不安がある」
「出産後、ゆっくり食事をとることさえできてない」
「自分の体調がいつ万全に回復するのか、その方法と対処法も知りたい」
この制度を利用すれば、施設にいる助産師さんにこういった相談も含めてなんでもお話できるし、食事の間や睡眠中に子供を預かってもらうことも可能です。
栄養たっぷりでおいしい食事も堪能でき、久しぶりにゆっくり眠る。
そして赤ちゃんの健康状態などもチェックしてくれます。
病院で過ごすのではなく、ホテルでゆったりとした時間を過ごす感覚なので、心身ともに癒されたい人はとても満足できるはずです。
そんな制度ですが、浦安市民で住民票がある人が利用できます。
しかし、平成29年12月からは親が浦安市民で住民票を持っていれば、里帰り出産をしてこの産後ケアを利用することもできるようになりました。
浦安市の住民票がなくても里帰りとして利用できる、これは県内初の試みです。
そして気になるお値段ですが、宿泊型は1日3食付いて6,000円、最長で7日間の利用ができます。
日帰り型は4,000円で利用できます。
申し込みは出産予定の3か月前から1か月前の申請となるので、注意が必要してくださいね。
出産後60日未満の赤ちゃんとの利用が対象なので、ちょうど子育ての疲れもピークに感じている時期に、産後ケアで身も心もほぐされたいですね。
浦安市の産後ケア制度を利用するメリット
浦安市に引っ越しをして、無事に出産できたら早速産後ケアを利用する。
出産前からこんなに魅力的なケアを受けられる想像をしてしまいそうな、とてもありがたい制度です。
ここ最近は里帰り出産をするお母さんも減りつつありますが、浦安市にこの産後ケア制度があるなら、そのために里帰りしたい!というお母さんが増えるかもしれません。
分からないことだらけの子育て、この産後ケアを通じて自分の悩みや不安を少しでも解消してもらいたい。
そしてゆっくり自宅で赤ちゃんと楽しく向き合うことができればいいですね。
まとめ
浦安市の産後ケア制度をご紹介しました。
出産後のケアや育児に優しい制度が充実している浦安市でなら安心して子育てをする事が出来るでしょう。
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