両親との同居や子どもの出産などの事情で家族が増えると、広い家に引っ越したいと考える方もいるでしょう。
5人家族が快適に過ごすには、どの程度の広さが必要になるのでしょうか。
部屋の広さの他に、おすすめの間取りや選ぶ際のポイントも解説するので、住み替えを検討中の方は参考になさってください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む
5人家族の賃貸物件に必要な間取りの広さ
国土交通省の住生活基本計画では、世帯人数に応じた必要不可欠な面積の水準が示されており、5人家族の場合は最低60平米とされています。
これより狭くなると暮らしにくくなり、生活するうえでストレスがたまる可能性があるでしょう。
多様なライフスタイルを想定して、豊かな住生活を送るための水準も示されています。
ゆとりを持たせるならマンションで115平米、一戸建てでは150平米が広さの目安です。
小さな子どもがいる場合は、その年齢に応じた面積が設定されています。
たとえば、マンションで3~5歳児が1人いる場合で、ゆとりを持って生活できる面積は105平米です。
長く暮らす予定で借りるなら、子どもの成長を考えて、広めの部屋にしておくと良いでしょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件でのアンペア数の確認方法は?変更する際の注意点
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む
5人家族の賃貸物件におすすめの間取り
5人家族で暮らすなら、3LDK以上の間取りがおすすめです。
LDKはリビング・ダイニング・キッチンの意味で、数字はそれ以外の部屋数を示しています。
3LDKは人数から考えると部屋数が少なく、必然的にリビングに人が集まったり、1つの部屋を共有したりするため、コミュニケーションが取りやすい間取りです。
4LDKは、夫婦と子ども3人家族を想定した場合、夫婦の部屋以外に子どもそれぞれに個室を与えられます。
5LDKは家族全員分の部屋数があるので、それぞれの個室にすればお互いのプライバシーを守れます。
個人の時間を大切にしつつ、リビングでは家族との団らんも過ごせる間取りです。
▼この記事も読まれています
近所に商店街があるメリットや魅力を知ってお得に利用しよう!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む
5人家族の賃貸物件で間取りを選ぶ際のポイント
子どもがいる場合のポイントとして、子ども用の部屋割りを考えておくのが大切です。
子どもが小さいうちは、部屋がいらなかったり、相部屋でも大丈夫だったりしますが、小学校の高学年になると個室をほしがるようになります。
夫婦が1つの部屋で過ごすなら4LDK以下の間取りでもよいですが、それぞれに個室が必要であれば部屋の割り振りを考えなくてはなりません。
5人家族で暮らす場合は、トイレは2つあると安心です。
2階建ての賃貸物件なら、各階にあるのが望ましいでしょう。
▼この記事も読まれています
タイル張りのお風呂場での寒さ対策をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
5人家族の賃貸物件におすすめの部屋の広さの目安は、マンションで115平米、一戸建てでは150平米です。
3LDK以上の物件が望ましく、必要な個室の数に応じて選びましょう。
子どもや夫婦の部屋割りや、トイレの数や配置を考慮に入れるのがポイントです。
葛西駅の賃貸はセンチュリー21ダイチ・コーポレーションへ。
仲介手数料無料の物件もございますので、ぜひご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む