携帯電話の普及が進んだ現代では、固定電話を目にする機会が減っています。
しかし、さまざまなメリットがあることから、自宅に固定電話を設置したいと考える方も少なくありません。
そこで今回は、賃貸物件に固定電話を設置するメリット・デメリットや、固定電話の種類と開通工事費用負担について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件に固定電話を設置するメリット・デメリット
設置する固定電話がアナログ回線のものであれば、災害時に停電が発生しても回線がつながる可能性がある点がメリットです。
また、携帯電話よりも通話料金が割安で、コンピュータウイルスの危険性がないこともメリットといえます。
一方でデメリットとなるのは、しつこい営業電話がかかってきたり、振り込め詐欺などの犯罪に巻き込まれたりするリスクがある点です。
このほかにも、設置には工事が必要となることや、通話料金以外に毎月の固定費がかかることもデメリットといえるでしょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件でのアンペア数の確認方法は?変更する際の注意点
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件で利用する固定電話の種類
賃貸物件で利用できる固定電話には、サービス内容によっていくつかの種類があります。
1つ目のNTT加入電話は、NTTが提供する電話回線を利用するもので、アナログ回線とデジタル回線が選べるほか、電話加入権とよばれる設置負担金が不要なプランも選択可能です。
2つ目の種類はマイラインで、NTTのアナログ固定電話に利用する電話会社を登録できます。
種類の3つ目は、比較的低料金で利用できる、NTT以外の固定電話サービスの直収電話です。
このほかにも、ひかり電話に代表されるIP電話も、賃貸物件で利用できる固定電話の1つとして知られています。
▼この記事も読まれています
近所に商店街があるメリットや魅力を知ってお得に利用しよう!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の固定電話にかかる開通工事費用の負担
入居している賃貸物件で新たに固定電話を設置する場合には、開通工事が必要です。
この開通工事には1万円程度の費用がかかることがありますが、自分で支払うのか大家さんが負担してくれるのかわからないケースがあります。
固定電話の開通工事費用の負担先を調べるには、賃貸借契約書か重要事項説明書をチェックしてみましょう。
書類のなかに電話設備設置可との記載がある場合、大家さんが開通費用を負担することになります。
ただし、書類に電話設備の設置がなしとの記載になっている場合には、自己負担で設置するか大家さんへ設置を依頼する交渉をおこなわなければなりません。
また、自己負担で開通工事をおこなう場合でも、壁に穴を開けたりビスを打ったりする作業には大家さんの了承を得る必要がある点には注意しましょう。
▼この記事も読まれています
タイル張りのお風呂場での寒さ対策をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
災害時に電話が繋がりやすいことが賃貸物件に固定電話を設置するメリットですが、営業電話がかかってくる点はデメリットです。
実際に固定電話を設置する際には、NTT加入電話やIP電話などいくつかの種類から選びます。
開通工事費用負担については、賃貸借契約書や重要事項説明書をチェックしてみてください。
葛西駅の賃貸はセンチュリー21ダイチ・コーポレーションへ。
仲介手数料無料の物件もございますので、ぜひご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む