賃貸物件に引っ越しする際は何かと物入りです。
できるだけ引っ越しの費用を抑えたい、だいたいの費用がどれくらいになるのか知りたい方は多いでしょう。
ここでは初期費用とは何か、平均的な相場とはいくらか、分割払いが可能かどうかに加え、その際の注意点についても解説します。
賃貸物件の初期費用とは?わかりやすく解説!
初期費用とは、賃貸借契約時に発生する費用のことです。
物件ごとに内容が違いますが、一般的には敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、火災保険料が含まれます。
敷金・礼金・前家賃は大家さん、仲介手数料は不動産会社、火災保険料は保険会社に支払います。
この他に、鍵交換費用や消毒費、ハウスクリーニング代が初期費用に含まれる場合もあるので、契約する前に内容を確認しましょう。
賃貸物件の初期費用の相場とはどれくらい?
月額家賃の4.5倍から5倍が、賃貸物件での初期費用の相場です。
内訳は、礼金、敷金、前家賃、仲介手数料がそれぞれ家賃の1か月分、そこに共益費、火災保険料が加算されます。
国土交通省「令和3年度 住宅市場動向調査」によると、平均月額家賃は75,259円、共益費は5,362円で、計算すると合計401,657円になります。
物件によっては礼金・敷金がなかったり、前家賃が日割りになったりするため、上記の金額が最低限の初期費用かと問われると、必ずしもこの限りではありません。
相場はあくまで目安です。
不明な点は不動産会社に尋ねると、わかりやすく教えてもらえるでしょう。
賃貸物件の初期費用とは分割払いできるもの?
不動産会社によって対応が違いますが、クレジットカードを利用すると初期費用の一部、もしくは全額を分割払いにできる場合があります。
ポイントが溜まったり支出を分散できたりと便利なのですが、支払回数や支払い方法によっては手数料がかかり割高になってしまうため、注意が必要です。
また、もしも支払いが滞るとカード会社の履歴に残り、その後のクレジットカード発行やローンの審査の際に影響が出るリスクもあります。
クレジットカード会社を指定している不動産会社もあるため、初期費用の分割払いを希望する場合は事前に確認しましょう。
まとめ
初期費用とは賃貸借契約時に発生する費用で、不動産会社や大家さんによって内容が違います。
初期費用の相場は家賃の4.5倍から5倍で、賃貸物件によって金額は多少前後するため、契約時に内容の確認をおすすめします。
クレジットカードを利用して分割払いができる場合もありますが、対応はケースバイケースなので、こちらも事前に不動産会社に確認すると安心です。
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