大学生で一人暮らしをすると「ペットに癒されたい」と思う方もいるのではないでしょうか。
ペットは生活に癒しや安らぎを与えてくれますが、ほしいからと言って簡単に飼えるわけではありません。
今回は、大学生の一人暮らしでもペットは飼えるのか、メリットやおすすめのペットをご紹介します。
大学生の一人暮らしでもペットは飼える?
賃貸物件がペット可であれば、大学生であろうとなかろうとペットは飼えます。
ただし、世話ができないなどの理由で遺棄すると、動物愛護法違反で1年の懲役または100万円以下の罰金が課せられます。
ペットを飼う前に、まずはどれだけの世話と費用がかかるのかを確認しましょう。
そのうえで、大学生の一人暮らしでも飼い主としての責任を全うする覚悟が必要です。
大学生の一人暮らしでペットを飼うメリット・デメリット
大学生の一人暮らしでペットを飼うメリットは、ペットの存在に癒されることでしょう。
ペットのおかげで一人暮らしの寂しさがやわらぎ、明るい気持ちになれます。
しかし、飼育の初期費用と月々の餌代にお金がかかり、病気をすれば病院にも連れていかなければならず、費用がかかる点はデメリットです。
ペットの世話のために旅行に行きづらくなり、自由な時間が減る可能性もあります。
勉強やサークル、アルバイトなど一人暮らしの大学生は忙しいので、ペットの世話がストレスになるかもしれません。
自分の時間を優先したい大学生にはおすすめできないので、ペットを飼うメリット・デメリットを比較し、慎重に検討しましょう。
大学生の一人暮らしにおすすめのペットは?
大学生の一人暮らしには、世話の手間があまりかからず、鳴かないペットがおすすめです。
夜行性のハムスターは、昼間忙しい大学生にとって世話がしやすいでしょう。
ただし、ハムスターの回し車の音が気になる方にはおすすめできません。
鳴き声がおとなしいモルモットも、周りからの苦情を心配せず飼いやすいでしょう。
モルモットは昼行性であるため、日中家にいることが多い大学生におすすめです。
他にも、世話の手間がさほどかからないインコもおすすめです。
ただし、糞のにおいがきついため、ケージの掃除はこまめにしないと部屋ににおいが付きます。
賃貸物件では原状回復の義務もあるため、どんなペットを飼う場合でも、清潔な環境を保ちましょう。
まとめ
大学生の一人暮らしでも、賃貸物件がペット可であれば飼えます。
世話の手間があまりかからず、鳴かないハムスター・モルモット・インコなどがおすすめです。
ただし、責任を持って飼えるのか、費用や世話の手間を考えてからペットを迎えましょう。
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