部屋にいると、ふと窓の外から誰かに見られていないかと気になり不安に思う方もいるでしょう。
ベランダに手すりはあっても、室内の様子を隠せるほどではなく、カーテンや窓を開ければ丸見えになってしまいます。
賃貸物件にも置ける目隠しで、暮らしの安全とおしゃれを両立させてみませんか?
賃貸物件のベランダに目隠しフェンスを置いて良いの?
大きな窓は日差しや風通しの良さがあって嬉しいですが、外を歩く方と目が合ったり、部屋の中を覗かれるかもと心配ですよね。
賃貸物件でも規則に反することなく、退去時に原状回復すれば、何かを置いて外からの視線を遮ることは可能です。
目隠し設置前に高さと角度を確認しよう
ベランダに目隠しを設置する場合、外からの見え具合や目線の高さと角度などを確認してみましょう。
1階は目線の高さがほぼ同じになって室内を見通しやすいため、手すりより上を含めた全体を覆える物がおすすめです。
2階以上なら、下から見上げる目線となるので、手すりの隙間をカバーできれば十分に効果が期待できます。
目隠しにちょうど良い材質
高い位置への固定や狭い場所での設置作業になるので、軽量な材質のほうが負担が軽く、おすすめです。
ビニール、布製
軽量なのでベランダ全体を簡単に覆い隠せ、設置や開閉が楽にできるのが大きなメリットです。
風に煽られやすいため、しっかり固定できる金具などを使って、飛ばされない工夫をしましょう。
木製
ガーデニングのラティスや有孔ボードなどを利用し、フェンスのように手すりの内側を囲います。
隙間が大きいものは風通しや採光がありますが、外からも見えやすくなります。
アルミなどの金属
耐久度は高いですが、購入・設置費用が高くなってしまったり、ベランダに傷がついてしまったりといったデメリットがあります。
植物
植物を置いて、成長を楽しみながら視線を遮れるナチュラルなタイプもありますが、植物によっては冬場に葉を落としてしまうので、植えるものには注意しましょう。
賃貸物件のベランダの目隠しは防犯にピッタリ
住居侵入などの犯罪は玄関からとは限らず、屋上からベランダを伝って侵入してくる場合も考えられます。
目隠しは室内の様子を窺わせないため
防犯にもなるように高さのある柵などを安易に置くと、侵入者にとっての足場や隠れる場所となり、逆に危険です。
ベランダにフェンスなどを設置する理由は、室内の様子を外に見せないためのものであり、侵入を防止するものではないと考えましょう。
女性は目隠しを設置するべき?
女性の一人暮らしは、より防犯面が心配になるため、ベランダを覆い隠すような目隠しをしようと考えますが、かえって侵入者の助けとなってしまう可能性があります。
室内の様子や女性の一人暮らしを外に見せない程度に留めたほうが、防犯効果を高めるでしょう。
まとめ
プライバシーの確保やカスタマイズそのものを楽しむなど、賃貸物件でも自分好みにアレンジして、暮らしを華やかにしてみましょう。
葛西や行徳など、東西線沿線でのお部屋探し、物件へのお悩みなど、いつでもお気軽にご相談ください。
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