一人暮らしの賃貸物件に置く冷蔵庫を買う際、どんなことに気を付けていますか？
サイズはもちろんですが、そのほかにも注意すべき点があります。
そこで、今回は一人暮らしの賃貸物件で冷蔵庫を買う際、目安となるサイズや購入を失敗しないためのポイントを解説します。
ぜひ最後までお読みください。
一人暮らしの冷蔵庫のサイズはどれくらい？
まずは、冷蔵庫を置くスペースの広さを確認する必要があります。
冷蔵庫を置くには、放熱スペースを確保するために左右と上にそれぞれ10cmほどの余白が必要になるので、その点も考慮しておきましょう。
ただ、現在では必要な放熱スペースが機種によって異なるので、必ず店頭で確認しましょう。
そして、冷蔵庫のサイズですが、自炊をする方は150L〜200Lほど、自炊をせず外食が中心の方は100Lほどが目安でしょう。
100Lのサイズでも、飲料や冷凍食品、調味料は問題なく収納できるので、ご自分のスタイルに合わせた冷蔵庫を選びましょう。
冷蔵庫を買う時に失敗しないポイントとは？
1つ目のポイントは、ドアの開閉方向をきちんと確認することです。
ドアを開くほうに壁があると、開けにくく使いづらくなってしまいます。
意外と忘れがちな部分になるので、必ず確認するようにしましょう。
2つ目のポイントは、霜取りが不要な「間冷式」の洗濯機を選ぶことです。
「直冷式」というやや安価なタイプだと、冷凍室の周りに霜がついてしまうため、定期的に霜取りをしなければなりません。
とくに一人暮らしの場合だと、面倒な霜取りをやるのは現実的ではありません。
少し高価になってしまいますが、「間冷式」の洗濯機を購入し霜取りが不要な状態にすることをおすすめします。
また、ご自身で搬入や設置をおこなう際は、横向きにしないことがポイントです。
冷蔵庫は横向きに置かれることを想定していないため、横向きにすると不具合が発生する恐れがあります。
せっかく購入した冷蔵庫をすぐに故障させてしまうのは非常に勿体ないので、必ず横向きにせず、縦向きで搬入、設置をおこなってください。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
一人暮らしの賃貸物件に適した冷蔵庫のサイズを、自炊派と外食派にわけてご紹介しました。
また、冷蔵庫を購入する際に失敗しないようにするための注意点についてもあわせて解説しました。
冷蔵庫を購入される際には、今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。
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