暑い夏を乗り切るために、扇風機を重宝している人は多いですよね。
でも洗面所や脱衣所などの狭い部屋だと、扇風機を置くと邪魔になります。
そんなときは、扇風機を壁に掛けてしまうのがおすすめです。
今回は、賃貸で扇風機を壁掛けにする方法と注意点をまとめました。
賃貸で扇風機を壁掛けする方法とは?
賃貸では、次の4つの方法のいずれかで壁掛け扇風機を取り付けるのがおすすめです。
●ディアウォールと木材で柱を作り、扇風機を取り付ける
●突っ張り棒とワイヤーネットで柱を作り、扇風機を取り付ける
●石膏ボード用のフックで壁に金具を取り付ける
●壁用ホッチキスで壁止めする
1つめと2つめは、新たに作った柱に扇風機を取り付けます。
壁に穴が開いたり、傷ついたりする心配がありません。
強度はディアウォールと木材のほうが勝りますが、使わない間にしまっておく場所を確保するのが大変です。
また木材の処分に手間がかかるので、引っ越しが多い人は少し使いづらいです。
突っ張り棒とワイヤーネットは、強度はやや劣りますが設置が簡単です。
使わないときは突っ張り棒を縮めて収納しておけますし、処分や使いまわしが効くメリットがあります。
もっと手軽に取り付けたい人で、かつ賃貸の壁が石膏ボードであれば、3つめか4つめの方法がよいでしょう。
石膏ボード用フックを取り付ける場合は、扇風機本体の重さとフックの耐荷重を確認して購入しましょう。
壁止め用ホッチキスの穴はとても小さいので、ネジなどに比べてほとんど目立ちません。
ちなみにお住まいの賃貸の壁が石膏ボードかどうかは、目立たないところに画鋲や押しピンなどを刺してみると分かります。
針が刺さって、かつ針の先に白い粉がついていたら石膏ボードです。
賃貸で扇風機を壁掛けする際の注意点は?
4つの方法の中で注意点として挙げられるのは、強度や落下の心配です。
突っ張り棒とワイヤーネットはお手軽ですが、地面と天井にしっかり突っ張らせておかないとズレてしまいます。
またクッション性のあるやわらかい床だとゆるみやすいので、ときどき突っ張りポールをしめ直して確認しましょう。
紐を引っ張るタイプの壁掛け扇風機の場合、負荷がかかって落ちやすくなるかもしれません。
壁用ホッチキスは、強度を出すにはたくさん打つ必要があります。
1つ1つの穴は小さくても集合でみた際に目立つこともあるので、気になる人は注意しましょう。
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まとめ
賃貸で扇風機を壁掛けする方法と注意点をご紹介しました。
暑い夏を乗り切るための参考になれば幸いです。
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