こんにちは!
賃貸物件に住んでいて、壁に画鋲を刺してポスターやカレンダーなどを飾っている方、あるいはこれから飾ろうと考えている方もいるかもしれません。
しかし、賃貸物件である以上はあくまでも物件を借りているので穴を空けてしまってもよいのか気になるところですよね。
そもそも賃貸物件に画鋲は使えるのかも気になるところです。
ということで、注意点について見ていきましょう。
壁の画鋲の注意点~代わりのもので固定する方法~
まず、賃貸物件には画鋲を使うことはできます。
小さな穴の場合は、退去時に修理費用の負担が発生することは少ないです。
しかし、規約によりけりなところがあるので、契約内容を今一度確認するか、不安な方は代わりのもので固定をしましょう。
代わりとして、粘着グミやブル・タックなど、穴を空けずに物を貼ることができる便利グッズがあります。
このような粘着テープ系の素材は、何度はがしても使えるものもあるので何個も穴を空けずに済みます。
また、テープ系ではなくピンに近いものがいい場合はニンジャピンもおすすめです。
針の断面がV字になっているので、抜いたあとの壁の穴が目立たないタイプです。
あとはホチキスの180度開くタイプのものであれば、そのまま壁にバチンと刺すことができます。
針も細いので穴が目立たずオススメです。
しかし、どのタイプも画鋲と比べると耐久性が低く、重いものを貼るのには向いていないので注意が必要です。
壁の画鋲の注意点~穴が開いた後の穴埋め~
壁に画鋲を刺していて、抜いたときに目立つ穴があった場合には穴埋めする方法があります。
穴埋めに必要なものはコチラです。
・100円ショップなどで買える屋内用の補修材か接着剤
・画鋲
・つまようじ
・ティッシュ
まずは穴に補修材か接着剤をつけます。
穴の上にティッシュを置いて画鋲やつまようじで穴に詰めていきます。
穴にティッシュが詰まったらはみ出ているティッシュをちぎりましょう。
はみ出ていてまだ入りそうなティッシュを押し込みます。
これで完成です。
壁紙が白でなくほかの色の場合は、カラー紙粘土を利用しないと仕上がりが浮いてしまうので注意しましょう。
そしてこの方法はあくまでも応急処置ですので、あまりにも大きな穴などには使えません。
まとめ
賃貸物件の壁に画鋲を使っても問題はありません。
しかし、工夫をすれば穴を空けなくても壁に物を貼ることが可能です。
また穴が気になる方も自分で補修できるので、気になった方はぜひやってみてくださいね。
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