これから新卒社会人となる方のなかには、初めて一人暮らしを始めるという方も少なくないはず。
初めての一人暮らしはわからないことだらけですよね。
この記事では、これから一人暮らしする方向けに、一人暮らしのポイントについてご紹介します。
一人暮らしを始めるにあたり掛かる費用や、部屋選びの際に参考になる立地条件のポイントなどをご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
新卒社会人の一人暮らしに掛かる費用
一人暮らしを始めるにあたり、家賃以外にも必ず掛かる費用があります。
代表的なものは敷金・礼金ですが、それ以外にもさまざまな費用が掛かるので、確認しておきましょう。
<一人暮らしに掛かる費用>
まずは先ほど挙げた敷金・礼金という費用を入居前に支払うことになりますが、なかには、敷金礼金なしの物件もあります。
敷金というのは、退去時に家の補修をするために必要なお金を先に支払っておくものです。
補修箇所が少なく敷金が余った場合には、ちゃんと返金されるので安心してください。
逆に、礼金は入居前に大家さんに渡すお金のことで、こちらに関しては退去時に返金されることはありません。
敷金・礼金も大切ですが、忘れてはいけない費用が前家賃や仲介手数料、火災保険料、保証料などです。
物件により支払う額は異なりますが、前家賃や仲介手数料は入居前に支払わなければなりません。
一人暮らしを始めるにあたり掛かる費用は、これらすべてを合わせて家賃4、5か月分くらいが相場と言われています。
新卒社会人の一人暮らしには立地条件も重要
新卒社会人が物件探しをするときには、間取りや家賃なども大切ですが、物件の立地条件も大切なチェックポイントになります。
どのような物件の立地条件がいいのか、簡単にご紹介しましょう。
<一人暮らしにおすすめの立地条件>
新社会人が一人暮らしをするときにおすすめの立地条件は、駅やバス停が近くにあることです。
社会人になると毎日、朝早くに家を出て職場に向かわなければなりません。
車を運転する方であれば、あまりこの立地条件は考慮しなくても良いかもしれませんが、そうではない方、つまり毎日公共交通機関を利用して通勤する方は、きちんとここについて確認しておきましょう。
また、都心近くで物件を探す場合、どこも家賃が高いところばかりのように考える方も多いかもしれません。
しかし、なかには都心に近い割に家賃が割安なところもあるため、合わせて覚えておいてくださいね。
まとめ
新卒社会人が一人暮らしを始めるにあたり、覚えておきたい費用や立地条件などについてご紹介しました。
今回紹介した内容を参考に、ぜひ自分にピッタリな物件を探してみてくださいね。
センチュリー21ダイチ・コーポレーションでは、葛西エリアの賃貸物件を多数ご紹介しております。
仲介手数料無料の物件もございますので、ぜひご相談下さい。