家族が増えると部屋が手狭になってしまうので、新しい賃貸を探すことを考える方も多いのではないでしょうか。
また、将来を見越してあらかじめ広めの賃貸を探しているという方もいるかもしれません。
でも、
“実際、どのくらいの間取りを選べばよいのだろう…”
“子育てファミリー世帯の賃貸の選び方のポイントが知りたい!”
と悩んでいる方もいるはずです。
そこで今回は、ファミリーに人気の賃貸の間取りやポイントについてフォーカスします。
賃貸でファミリーに人気の間取りをチェック!
結論からいうと、ファミリーにおすすめの間取りは2LDK以上の広さになります。
というのも、子どもの人数や好みで必要な部屋数が違ってくるからです。
現代社会では子ども2人の家庭が多いことから、ファミリー向けの間取りで人気が高いのは3LDKになっています。
子どもが2人で3LDKなら“リビング+寝室+子どもたちに一部屋ずつ”で快適に部屋を使うことが可能です。
子どもが3人以上いる場合や、夫婦の部屋も欲しいのであれば4K以上を選択する必要があります。
一方、2LDKの方がリビングに家族が集まりやすく子どもによく目が届く傾向があるので、広ければ広いほどいいとは一概に言えず、どのような間取りがご家族に合っているのか前もってよく検討しましょう。
ファミリーに人気の賃貸のポイントとは?
だいたいの間取りが決定したら、次は具体的な賃貸物件選びですね。
ファミリーに人気の賃貸の6つのポイントをみていきましょう。
①周辺環境
子どもの遊び場に困らないように近くに公園やレジャー施設などがある賃貸を選ぶとよいでしょう。
ただし、自然の多すぎる公園は犯罪者の隠れ場所にもなってしまうので、きちんと管理された見通しのよい公園かどうかもチェックしましょう。
学校区の治安のチェックも忘れずに行いましょう。
最寄り駅はもちろん買い物や通院に便利な施設が近くにあるかもチェックしておくと生活しやすいですね。
バスは本数が多く深夜運行していることもあるので、バス通勤も視野に入れると探しやすいでしょう。
②入居者にファミリー世帯が多い
同じ境遇の世帯が多いと子ども同士の交友関係が築きやすく、騒音などもお互いさまなので生活しやすいですね。
集団登校もできるので、通園通学も1人になることがなく安心です。
③ベランダ
家族の人数が多いと洗濯物も増えるので、ある程度広さのあるベランダの方がよいでしょう。
④収納スペース
夫婦の荷物に加えて、子どもの荷物や育児用品なども増えるため、広めの収納スペースがあることが大切です。
収納スペースの容量や数をチェックしておきましょう。
⑤リビングやキッチンの広さ
リビングやキッチンの広さ、対面式であるかどうかなども着目すべきポイントです。
リビングが広ければ、子どもがある程度大きくなるまでリビング学習をすることもできますし、キッチンが広いとお手伝いなどもしてもらいやすくなります。
また、対面式キッチンならリビングにいる子どもに目が届きやすいというメリットもありますよ。
⑥階数
小さな子どもがいる場合、騒音や転落事故に備えてあえて1階を選ぶのもおすすめです。
防犯面などで不安もありますが、平均家賃が2階以上より低く、ベビーカーなどの重い荷物の出し入れにも便利なので検討してみるとよいでしょう。
まとめ
今回はファミリーに人気の賃貸の間取りやポイントについて詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
いわゆるファミリー向けと言われる賃貸物件の間取りを参考にしながら、好みやライフスタイルで各家庭にぴったりの間取りを選びましょう。
ファミリーに人気の賃貸のポイントも参考に家族で快適に過ごせる物件が見つかるとよいですね。
センチュリー21ダイチ・コーポレーションでは、ファミリー向けにおすすめの賃貸物件を多数取り扱っています。
こだわり条件での物件探しも可能なので、お部屋探しの際はお気軽にご相談くださいませ。