恋人と別々の賃貸物件に住んで家賃を支払うより、2人で一緒に生活したほうが、家賃を節約できます。
好きな人と一緒にいられる時間も増えて一石二鳥ですが、事前に確認したほうが良い注意点もあります。
今回は、同棲前に確認したほうが良い賃貸物件の費用についてご紹介します。
同棲を始める前に確認する注意点① 初期費用
●賃貸物件を借りるための初期費用
新しい賃貸物件を借りる際、敷金・礼金・仲介手数料・前払い家賃・火災保険料・鍵の交換費用、などの初期費用が発生します。
都内で2人暮らしを始める場合、45万円前後の初期費用がかかるので、余裕をもって45万円前後は初期費用のために貯めたほうが安心です。
●引っ越し費用
大型家具を新居に持って行く場合や、荷物が多い場合は、引っ越し業者を手配する必要があります。
引っ越し料金は、時期・荷物量・引っ越し先との距離などで変わるため、早めに確認したほうが良いでしょう。
●家財道具を買い替える費用
冷蔵庫などの家財道具を買い替える場合、数十万円の費用がかかるので、予算や負担する割合を話し合うことが大切です。
出費がかさむ時期に全部買い替えると、負担が大きくなるため、使用頻度の高い家財道具に絞ることをおすすめします。
同棲を始める前に確認する注意点② ルールを決める
●金銭管理
家賃・水道光熱費・食費など、毎月支払う費用については、あらかじめ負担割合を決めておくとスムーズです。
曖昧にしたり一方の負担が重かったりすると、トラブルになりがちなので、お互いが納得するまで話し合ったほうが良いでしょう。
●家事負担
炊事・洗濯・掃除などの家事も、一方の負担が重くならないよう、バランス良く負担したほうがトラブルを防げます。
ただ、得意不得意があるため、お互いが納得できる負担割合になるよう、話し合って決めると良いでしょう。
同棲を始める前に確認する注意点③ 両家に誠意を表す
お互いの両親へ挨拶すると、真剣に付き合っていると表すだけでなく、両親や恋人を安心させることができるので、同棲をスムーズに進めやすくなります。
挨拶をしに行くタイミングは、賃貸物件を探し始める頃がおすすめです。
まとめ
以上、同棲前に確認したほうがいい賃貸物件の費用についてご紹介しました。
必要な費用を準備したり、各種ルールを決めたりすることで、同棲生活をスムーズに進めやすくなります。
ぜひ、ご紹介した注意点やポイントを参考にしてみてください。
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