こんにちは。
えいぎょーの椿です。
皆様は【保証会社】というワードをご存知でしょうか。
ざっくり簡単に言うと、お金を払って連帯保証人の
代わりをしてくれる会社の事です。
今日はその保証会社についてご説明。
お部屋の賃貸契約を結ぶ際には
【保証会社】【連帯保証人】
このどちらかが必須になります。
何故必須なのかというと、どうしても滞納という
ケースを想定しないといけないからですね。
そしてどちらが必須になるかはそのお部屋の
大家さんによって違ってきます。
①連帯保証人必須
②保証会社加入必須
③どちらか任意
④両方必須
この4つのどれかとなります。
では保証会社と保証人、それぞれのメリットと
デメリットはどうなのよ、と。
①連帯保証人
こちらのメリットは費用面!
保証会社は初期費用で家賃の○%、更新時にもお金が
掛かるという事がネックになります。
ですが、連帯保証人の場合には費用が安く済む事も。
お部屋によっては敷金等が少し増える場合もありますが
保証会社の更新費用が抑えられるのは大きいですよ~
逆にデメリットですが、基本的にハードルが高い!
どういう事かというと、連帯保証人は契約者の親族に
限られたり、年齢や収入の面もしっかり審査されます。
連帯保証人が設定できないよ~という方はそのお部屋が
借りられないという事に…(@_@;)
他にも連帯保証人の書類を用意して契約書に署名捺印を
してもらう等の細々した手間が発生します。
②保証会社
じゃあ保証会社は、というと連帯保証人とは
逆になりますね!
お金は掛かるけど、審査が通ればその後の流れは
比較的楽になります。
用意する書類や、保証人に事情を説明して協力して
もらう手間など、細々してて案外嵩んで
面倒な部分が減りますよ。
デメリットとしては、やはり費用面。
初期費用でもそこそこの金額になる他、
殆どの保証会社で1~2年毎に更新のお金が
掛かるので、そこは念頭に置いておきましょう!
気になるあのお部屋はどちらが必要なのか…
金額や条件はどうなのか…
そこは担当営業マンに聞いて、しっかり把握!
皆様よいお部屋探しを♪