事務所として賃貸オフィスを利用するケースは多いものです。
賃貸オフィスの利用にあたっては、実際にオフィスとして利用する場所だけでなく、共用部分もチェックしておくと良いです。
今回は、オフィスの共用部分とは何かにくわえて、内見時のポイントや管理についても解説します。
オフィスの賃貸借契約を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む
オフィスの共用部分とは何か
オフィスの共用部分とは、簡単に言えば専有部分以外のすべての部分です。
個別に契約し賃料を支払って専有できる部分が専有部分、賃貸借契約で借りている方であれば誰でも自由に出入りし使用できる施設や付属部分が共用部分にあたります。
具体的には、エントランスや共用廊下、階段、エレベーターのほか、バルコニーやパイプスペースなども共用部分として扱われます。
オフィスの賃貸借契約にあたっては、専有部分の間取りや面積を重視しがちですが、毎日利用するオフィスなので共用部分の重要性は高いです。
快適な労働環境のためにも、共用部分をしっかり確認しておくことが大切です。
▼この記事も読まれています
ベンチャー企業がオフィスを選ぶ際に気を付けるべきポイントとは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む
オフィスの内見時にチェックしておきたい共用部分とは
オフィスの内見時には、共用部分にも清掃・管理が行き届いているかどうかを確認するのがポイントです。
ほこりやゴミが溜まっていたり、異臭がしたり、床や壁にひびが入ったりすると、快適に働けません。
オフィスに来客があった場合にも悪い印象を与えかねないので、適切に清掃・管理されているかをチェックしておきましょう。
また、エレベーターの数も確認しておきたいポイントのひとつです。
入居している企業の数に対してエレベーターの数が少ないと、出勤・退勤時に混雑が発生します。
毎日混雑が発生するのであれば従業員がストレスを感じるため、職場環境として良好とは言えません。
快適に出勤・退勤するために、エレベーターの数が適切な物件を選ぶのが大切です。
ほかに、水回りの使用状況も確認しておきたい部分です。
給湯室やトイレは従業員がリフレッシュをする場にもなるので、息抜きができる環境か見ておく必要があります。
▼この記事も読まれています
賃貸事務所で加入する火災保険の補償内容は?休業補償の特約も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む
オフィスの共用部分における管理責任とは
オフィスの共用部分に関しては、基本的に貸主が管理責任を負います。
そのため、共用部分の修繕が必要になった場合は、貸主が費用を負担するケースが多いです。
ただ、修繕が必要になった要因が経年劣化や不具合ではなく、破損による場合には、破損させた方が修繕費用を負担しなければなりません。
なお、共用部分の日々の清掃は、清掃業者がおこなう場合がほとんどですが、物件によってはトイレや給湯室が専有部分となっており、個別に清掃が必要なケースもあります。
▼この記事も読まれています
フリーランスで事務所可物件を借りるメリット・デメリットと注意点を解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
事務所用に賃貸オフィスを契約するのであれば、専用部分だけでなく共用部分にも目を向けたいところです。
オフィスの内見時には共用部分の清掃・管理状況や、エレベーターの数、水回りの使用状況を確認するのがポイントです。
共用部分の管理責任は基本的に貸主ですが、トイレなどが専有の場合には個別で清掃が必要になります。
葛西駅の賃貸はセンチュリー21ダイチ・コーポレーションへ。
仲介手数料無料の物件もございますので、ぜひご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
葛西駅の賃貸物件一覧へ進む