賃貸物件でペットを飼っている方や飼いたいと思っている方で、キャットウォークをDIYしてみたいと思ったことはありませんか?
賃貸物件でもDIYはできるのかと不安になる方もいらっしゃるでしょう。
今回は、賃貸物件でキャットウォークをDIYする方法や必要な材料、注意点をご紹介します。
賃貸物件でキャットウォークをDIYするときのチェックポイント
キャットウォークは猫の運動不足とストレス解消に役立ちます。
しかし、業者にお願いすると高額になるので、DIYがおすすめです。
DIYでキャットウォークを作るには、以下の4つがポイントとなります。
賃貸物件の場合床や壁、天井に傷がつかないアイテムを準備する
貸物件では原状回復が求められるため、できるだけ傷がつかないよう工夫する必要があります。
足場強度を確認する
足場がぐらつくと、危険なので強度を保てる設計にします。
手入れが可能な高さに設計する
猫は毛玉の吐き出しもあるので、掃除ができる高さにしておくのが大切です。
出入り口を2か所以上作る
猫は後ろ向きに歩くのが苦手なので、どちらからでも出入りできるようにしておかなければなりません。
賃貸物件でキャットウォークをDIYするのに必要な材料
まず、賃貸物件のキャットウォークDIYに必要な道具として、つっぱり棒のような仕組みで取り付けられるディアウォールがおすすめです。
同じく、木材をバネとねじの力で天井に突っ張って固定させられるラブリコもおすすめとなります。
そのほか、棚板となる木材や棚受けとなるブラケットなどが必要です。
道具は電動ドライバーなどで、木材カットがあればのこぎりも必要になってきます。
賃貸物件でキャットウォークをDIYするときの作り方
まず始めに、柱となる木材に棚受けを取り付けます。
棚から棚に猫が移動するのを想定して棚受けの設置場所を決めましょう。
棚受けとなるブラケットの取り付けが終わったら、柱をディアウォールやラブリコを使って傷つけないように壁に取り付けします。
このとき調整ねじを使ってしっかり壁に固定しないと強度に影響が出るので注意しましょう。
次に棚受けに棚板を取り付けて完成します。
作り方に難しい工程はなく、一人でもDIY可能です。
まとめ
今回は、賃貸物件でもできるキャットウォークのDIYをご紹介しました。
賃貸物件の床や壁を傷つけないために、ラブリコなどの便利アイテムを材料として使うと賃貸物件でもキャットウォークの設置が可能です。
1人でも気軽にチャレンジできる内容の作り方になっているので、お気に入りのキャットウォークを作ってください。
センチュリー21ダイチ・コーポレーションでは、葛西エリアの賃貸物件を多数ご紹介しております。
仲介手数料無料の物件もございますので、ぜひご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓