賃貸物件をお探しの方のなかには、新たな住まいでどのようなラグまたはカーペットを敷こうか、迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、いざラグとカーペットの違いについて聞かれると、答えに困ってしまう方も少なくないはずです。
そこで今回は、ラグとカーペットの違いや選び方について解説します。
賃貸物件におけるラグとカーペットの違いとは?
ラグとカーペットの違いは、サイズにあります。
とはいえ、明確なサイズの定義があるのではなく、その基準は曖昧です。
一般的には3畳以上の大きさがあり床のほとんどを覆う敷物がカーペット、1畳~3畳程の大きさで床の一部を覆う敷物がラグとして扱われています。
ちなみに、ラグよりも小さい1畳(182㎝×91㎝)以下の敷物は、マットとして扱われるのが一般的です。
賃貸物件におけるラグとカーペットの選び方とは?
ラグとカーペットでどちらを購入するか迷った際は、ライフスタイルや部屋の広さを考慮して選びましょう。
たとえば、小さなお子さまがいる家庭で比較的広いリビングの部屋に引っ越しする予定であれば、床全体を覆えるカーペットがおすすめです。
子どもは家中走り回ったり、おもちゃを投げたりすることも多いため、ラグの端の部分に引っかかって転倒したり、ラグで覆われていない床部分におもちゃを投げた傷跡がついてしまったりする可能性があります。
床全体を覆えるカーペットであれば、そうしたリスクを軽減できるでしょう。
反対に、一人暮らしでそれほど広くない部屋に引っ越し予定の方には、ラグをおすすめします。
なぜなら、カーペットよりもサイズが小さい分、掃除や手入れがしやすいからです。
掃除や手入れが得意な方であればカーペットでも問題ありませんが、とくに一人暮らしが初めての方は、まずラグで掃除や手入れに慣れておいたほうが、あとでカーペットに切り替えた場合にも対応しやすいでしょう。
また、ラグやカーペットを選ぶうえでとくにポイントとなるのは以下の3つです。
●デザイン(色、形、素材など)
●厚み
●洗濯のしやすさ
ラグやカーペットは部屋の印象を左右する重要なインテリアの1つです。
他の家具やフローリングなどに馴染む色・形・素材のカーペットを選びましょう。
また、床に直接座ったり寝転んだりすることが多い方は、体を痛めないためにも、なるべく厚みのあるタイプがおすすめです。
さらに、自宅で洗濯できるのか、あるいはベランダに干せるほどの大きさであるかなど洗濯のしやすさも考慮しながら選べば、後の手入れもスムーズにおこなえます。
まとめ
ラグとカーペットの主な違いは、その大きさです。
どちらにするか迷われた際は、ライフスタイルや部屋の大きさと相談しながら選びましょう。
また、デザイン・厚み・洗濯のしやすさなども考慮しながら、納得のいくラグ、またはカーペット選びを目指してください。
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