ゆらゆら揺られながら全身がリラックスできるハンモックを、室内に設置したいと思われている方は多いのではないでしょうか。
しかし、なかには「賃貸物件だから」と諦めている方も少なくないはずです。
そこで今回は、賃貸物件の室内にハンモックを設置する方法と、ハンモックの選び方について解説します。
賃貸物件の室内にハンモックを設置する方法とは?
賃貸物件の室内に、ハンモックを設置する方法としてもっともおすすめなのは、自立スタンドを使用する方法です。
柱や壁に釘打ちしたりビス打ちしたりする必要がないため、室内を傷つけずに設置できます。
自立スタンドには組み立て式と折りたたみ式がありますが、とくに折りたたみ式タイプは展開するだけで簡単に設置できるうえ、使用しないときには折りたたんでコンパクトに収納できるため邪魔になりません。
さらに、より本格的なハンモックを楽しみたい場合には、梁や柱にロープを括りつけて吊るす方法や、壁や柱にフックをつけてフックに吊るす方法があります。
ただし、ロープを括りつけて吊るす方法は、梁や柱がむき出しになった構造の部屋でしか実現できません。
また、フックに吊るす方法も、壁に大きな穴を開けなくてはならない場合が多く、退去時に修理費用を請求される可能性があります。
どのくらいの穴の大きさになるか確認のうえ、必ず大家さんに許可を取ってから設置するようにしましょう。
賃貸物件の室内にハンモックを設置する際の選び方とは?
設置するハンモックを選ぶ際にチェックするポイントは、耐荷重・サイズ・素材の主に3つです。
ハンモックには、一人向けのものから複数人で使えるものまでいろいろあります。
なかには、子ども向けに作られた耐荷重100kg以下のハンモックもあるため、購入前には耐荷重を必ず確認し、使用人数や体重に適したものを選びましょう。
また、商品によってサイズもさまざまです。
いくら大きなハンモックを購入しても、部屋に入りきらなければ意味がありません。
あらかじめ部屋の広さを測り、設置可能なサイズを選んでください。
また、ハンモックの素材にはコットンやナイロンなどいくつか種類があります。
コットン素材は肌触りが良く、肌が弱い人でも安心して使えるのがメリットです。
一方ナイロン素材のメリットは、軽くて通気性が良いことです。
それぞれの特徴を理解したうえで、自分に合う素材を選択しましょう。
まとめ
賃貸物件の室内にハンモックを設置したい場合は、室内に傷をつけずに設置できる自立スタンドを使った方法がおすすめです。
また、ハンモックを選ぶ際は、耐荷重・サイズ・素材の3つのポイントを意識しましょう。
この記事を参考に、ぜひ憧れの「ハンモックのある暮らし」を叶えてください。
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