読書が趣味の方や雑誌や漫画をよく購入する方のなかには、賃貸のリビングに本棚を置くことを検討している方もいらっしゃるでしょう。
そのような方々に向け、この記事では、賃貸のリビングに本棚を置くメリットデメリットを解説します。
リビングに本棚を置く前の予備知識として、ぜひ参考にしてください。
賃貸のリビングに本棚を置くメリットとは?
リビングに本棚を置くメリットとしてまず挙げられるのは、やはりそのときに読みたい本をすぐに読めることです。
リビングは家にいる時間の多くを過ごす場所です。
ふと「あの本読みたいな」と思ったときに、リビングに本棚があればすぐにその本を探し出し読み始められます。
そして読書好きの方であれば特に、好きな本に囲まれながらの生活はそれだけで心が満たされ、幸せを感じやすいものです。
また、本棚に置けるのは本だけとは限りません。
本の他に好みの雑貨や小さめの観葉植物などを置けば、単調なリビングのアクセントとなり、よりおしゃれな雰囲気のリビングへと変えられます。
賃貸のリビングに本棚を置くデメリットとは?
上記のようなメリットがある一方で、注意したいデメリットもいくつかあります。
たとえば、本棚のサイズや設置場所によってはリビングに圧迫感が生じ、生活導線の邪魔になってしまう可能性があることです。
リビングに本棚を置く際はサイズに気をつけ、奥行きが短めのものを選ぶとよいでしょう。
玄関やリビングのドアを通過できなければそもそも設置できませんので、本棚を購入する前に、必ずドアのサイズを測ることが大切です。
また、どんな本を読んでいるかは、その人の思想や趣味を垣間見るものでもあります。
そのため、来客時に目につきやすいリビングに本棚を置くことに、抵抗のある方も少なくありません。
そういった観点からも、本棚を置く場所がリビングでよいか、今一度検討してみることをおすすめします。
さらに、大規模な地震が発生した際には、本棚から本が落ちてきたり、あるいは本棚そのものが倒れてきたりする恐れがあります。
大きなケガにつながりかねませんので、転倒防止器具などを使い地震に備えた対策をしっかりおこないましょう。
まとめ
リビングに本棚があれば読みたい本をすぐに読めるうえ、本の他に雑貨や観葉植物を置くなどインテリアとしても楽しめます。
ただし、来訪客に自分の思想を垣間見られたり、地震発生時の被害が心配されたりするなどのデメリットへの理解も必要です。
これらを理解したうえで、リビングへの本棚の設置を検討してみてはいかがでしょうか。
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