カーテンは賃貸物件への入居当日から必要なため、あらかじめ用意しておくのが理想です。
ただ、カーテンと一口にいってもいくつかの種類があり、それぞれで特徴も変わります。
最適なものを選ぶために知っておきたい、カーテンの役割や機能、それぞれの種類のほか、サイズの測り方などについて紹介します。
賃貸物件に設置するカーテンの選び方のポイント1!その役割や種類とは
外からの視線を遮り、入居者のプライバシーを守るのが基本的な役割です。
また、日差しを遮ったり、室内の暖気や冷気をできる限り逃がさない効果もあります。
いくつかあるカーテンの種類のうち、もっともよく使用されるのが、備え付けのレールに取り付け、左右に開閉するドレープカーテンです。
デザインや生地などに種類が多いほか、遮光・遮熱・防音といった性能を持つものもあるなど、バリエーションが豊富です。
賃貸物件でも使用を想定されている基本的な種類であり、設置にあたって特別な工夫やコツが必要ありません。
そのほか、少し特殊なカーテンではあるものの、賃貸物件にもしばしば設置されるのが、ロールスクリーンとブラインドです。
ロールスクリーンとは、上下に移動させる布状のカーテンです。
カーテンが不要なときには、ロール状に巻き取ったり、折り畳んだりできるため、ドレープカーテンよりも見た目がすっきりします。
同じようにすっきりとしてスタイリッシュな印象を与えられるのが、ブラインドです。
オフィスなどでよく使用されるほか、個人の住居のカーテンとしても活用できます。
それぞれの羽がアルミや木などで作られており、布状のカーテンとはまた違ったおしゃれなお部屋を作れます。
賃貸物件に設置するカーテンの選び方のポイント2!サイズの測り方を知ろう
横幅を測る際、窓そのものやカーテンレールの長さを調べるのではなく、直接取り付けるライナー部分がどれだけあるのかを確かめてください。
カーテンに必要な高さは、窓の大きさに応じて微調整します。
人の背丈ほどある大きな窓の場合、レールから床までの長さより1~2センチ短いものが最適です。
床までの長さにあわせて選んでしまうと、裾にホコリがつく、踏んだまま開閉して破れるなどの不都合があるため、注意してください。
人の腰の高さあたりまでの小さな窓に対しては、下の窓枠の位置からさらに10~15センチほど取るとよいです。
窓枠の位置で合わせると、室内の明かりが漏れたり、保温効果が弱まるため、小さな窓に関しては少し長めのカーテンを選ぶのが一般的です。
まとめ
紹介したようにカーテンにはいくつかの種類があるため、最適なものを選ぶには事前の準備が大切です。
新居での生活をより快適に送るためにも、入居の前にはカーテンの種類やサイズの測り方をしっかりと押さえ、最適なものを準備してください。
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