賃貸へのお住いを検討されている人は、物件のどこに注目していますか?
これから賃貸物件をお探しの方は、管理人はどういった人なのか、管理人の勤務形態にも注目してみてください。
この記事では、そんな賃貸の管理人や管理形態についてご紹介します。
賃貸の住み心地は管理形態に左右される!管理人の業務内容
賃貸の管理人とは、その名の通り物件の管理を行ってくれる人のことです。
物件によってさまざまですが、業務内容は大きく4種類あるとされています。
清掃
エントランスなど共用部分の掃除や植栽の手入れは、管理人がおこなう代表的な業務です。
手入れが行き届き、美観に優れる賃貸は誰が見ても魅力的な物件でしょう。
点検/巡回
エレベーターや自動ドアを有する賃貸では、設備の点検も必要不可欠です。
外灯や電灯などの消耗品交換も管理人の仕事になります。
さらに消防設備など災害に備えた設備の点検も、管理人の仕事です。
立ち合い
賃貸には、物件の手入れの一環で貯水槽の点検/外壁の補修作業などさまざまな業務があります。
そういった管理業務を業者に依頼した際、立ち合いを一手に引き受けているのは管理人です。
非常に丁寧な管理をおこなう賃貸では、ごみの収集日に不法投棄などがないか確認をしてくれる管理人もいます。
受付
共用スペースやゲストルームを有する賃貸では、使用受付などの業務も管理人が担っています。
さらに業者など訪問者の受付、入居者からの苦情、トラブル対応などの受付にまつわる業務も管理人の業務です。
賃貸の管理人の勤務形態にはどんな種類がある?
管理人の勤務形態は、大きく分けて4種類です。
常駐管理
いわゆる住み込みの管理人を意味します。
対応は勤務時間内が原則ですが、24時間管理人がいてくれるのは何かと安心です。
日勤/通勤管理
管理人の在室、対応時間が限られた勤務形態です。
多くの場合、平日の午前9時~午後5時といったサイクルで勤務しています。
夜間や休日の対応はできませんが、平日に管理人が在中しているだけでも安心と感じる人は多いようです。
巡回管理
決まった曜日や時間帯にのみ、管理人がいる勤務形態です。
この場合、管理人がいる日は把握しておくことをおすすめします。
無人管理
賃貸物件に管理人はいっさいおらず、有事の際は管理会社に電話をすることになります。
このような物件は、セキュリティ面が手薄になるということは否めません。
まとめ
賃貸の管理人の業務内容、そして勤務形態について見てきました。
管理人の仕事や働き方にポイントを絞って細かく見ると、種類によって大きな違いがあります。
特にセキュリティ面を重視したい人は、管理人の勤務形態はどういったものなのか、確認するようにしてみてくださいね。
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