4月のタイミングで新生活を始める方は多いと思います。
新生活にともなって引っ越しをするなら、忘れてはいけない手続きがあります。
いろいろとばたばたする時期ですが、後回しにせず、少しずつこなしていきましょう。
今回は引っ越しのときに忘れてはいけない手続きについて解説します。
忘れることが多い引っ越し時の手続き
引っ越しをしたら、銀行や保険、運転免許証の住所変更をしなければいけません。
さらに、自転車の防犯登録も忘れないようにしましょう。
防犯登録の管轄は、居住地の警察署です。
新住所になったら、所轄の警察署に相談するとよいでしょう。
自転車の防犯登録は意外に忘れることが多いので、気をつけたいところです。
万が一盗難に遭ったときに役立つはずなので、適切に処理しておきましょう。
また、子どもがいる家庭なら学校の転校手続きを忘れてはいけません。
公立の小学校・中学校・高校へ通っているなら、在籍中の学校で「在学証明書」と「教科書給与証明書」を発行してもらいます。
子どもが高校や私立の学校へ通っている場合は編入試験が必要なことがあるため、転居先で通う予定の学校の窓口や教育委員会にあらかじめ問合せておきましょう
きちんと対応していなかったら、スムーズに転校できずに困ることになるので、念入りにチェックが必要です。
ほかには、インターネットの契約や粗大ごみの処分、印鑑登録の抹消などがあります。
電気・ガス・水道に関しては電話で対応可能なことがほとんどですので、忙しくてもすきま時間で対応するようにしましょう。
引っ越し日までの利用料金は、直接もしくは後日振込みといった形で支払うのが一般的です。
引っ越し手続きの住所変更について
新住所にうつったら、スムーズに各種の住所変更をおこないます。
具体的には、銀行や保険、運転免許証などがあります。
銀行は、住所変更を忘れていても口座を使い続けることはできますが、連絡のはがきが来る可能性も考えられるでしょう。
また、支店が閉鎖した場合は住所変更を怠っていると手続きが面倒になることもあります。
保険は、いざ利用しようとしたときに住所が違うと保険金がすぐに支払われないこともあるので気をつけたいところです。
契約者が自分であることを証明する書類を用意しなければいけないこともあるので、早め早めの対応が肝心です。
とりわけ万が一の際に早急な対応が求められる自動車の任意保険は要注意です。
きちんと対応しておかないと後悔することになるかもしれません。
そして、運転免許証は身分証として利用することが多いので、すぐに対応しておくほうが無難でしょう。
役所で転入の手続きが済んだらそのまま警察署で手続きをおこなうとよいですね。
まとめ
今回は引っ越しのときに忘れることが多い手続きについて解説しました。
やるべきことが多いので混乱するかもしれませんが、一つずつ着実にクリアしていきましょう。
新生活をスムーズに始めるためには、チェックリストを作るとよいかもしれませんね。
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