電力自由化で誰でも自由に電力会社を選べるようになってずいぶんたちました。
光熱費は家計に直結する固定費なので、安くできるなら安いに越したことはありません。
この記事では賃貸住まいで電力会社を変えるための方法と注意点をまとめました。
電力会社を変える時の具体的なステップと気をつけたい点をご紹介します。
電力会社の変更を検討中の人はぜひ参考にしてください!
賃貸住まいで電力会社を変える4ステップの具体的な方法
まずは電力会社を変える具体的なステップをみてみましょう。
誰でも簡単に電力会社は変えられるので、基本的に複雑な手続きはありません。
自分の住む賃貸物件が電力会社を変えていいのかを調べる
物件にもよりますが、まずは自分の住む賃貸物件が電力会社を変えても良いのか調べます。
電気料金の明細が電力会社から直接送られてきているパターンはおおよそ自分で変えられます。
大家さんないし管理会社に電力会社を変えると伝える
基本的に電力会社を変えることは個人の自由です。
しかし、大家さんや管理会社へ一言伝えるのは最低限のマナーです。
電力会社の資料を請求して料金比較する
お住まいの地域や、生活パターンに応じてベストとされる電力会社は少々異なります。
最初から一社のみに絞らず、幅広い電力会社から資料請求しましょう。
電力会社を変えるのに欠かせないスマートメーターを設置する
電力会社を変える場合にはスマートメーターと呼ばれるメーターを設置する必要があります。
工事と聞くと大規模なものを想定しがちですが、電気を計測するメーターを取り換えるだけなので簡単な工事です。
これは賃貸ではなく電力会社の設備になります。
退去時に原状回復しなければならないものでもないので安心してください。
電力会社を変える場合にはスマートメーターと呼ばれるメーターを設置する必要がある
賃貸住まいで電力会社を変える事前にチェックしたい注意点とは?
最後に賃貸で電力会社を変える時の注意点を押さえておきましょう。
基本的に電力会社は個人が自由に変えることが可能です。
しかし、高圧一括受電といって賃貸全体で電力会社を統一することで電気料金を安くしている物件では、個人の一存で電力会社を変えることはできません。
また、大家さんや管理会社に電気代を払っている、もしくは家賃と一緒に電気代を支払っている場合も同様に自由に電力会社を変えることはできないのです。
これは先ほどお伝えした具体的ステップの前半部分で判明することなので、頭の片隅に置いておいてください。
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まとめ
賃貸住まいで電力会社を変える際の方法と注意点をお伝えしました。
電力会社を調べたり、大家さんないし管理会社に連絡を入れたりと手続きは諸々ありますが、どれも簡単に進められるものばかりです。
電力会社を変えようか悩んでいるという人はぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか?
※大家さんの意向で電力会社を変えられない建物も数多く存在しますので、必ず確認をしてください。
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