こんにちわ♪あの岩崎です!
前回に続き、契約までの流れをおさらいしてみましょう♪
今回は良いお部屋と巡り会えた後の手続きのお話です。ここまでの過程は前回の【契約までの流れのおさらい『ご来店・ご内見編』】でご確認ください。
ここからは手続きなので、ややこしい印象やめんどくさいことが出てきます。難しく考えないで♪
それでは、張り切っていきましょう!
③お申込み
お申込書に記入する内容は、主にご契約者さまの個人情報(勤務先情報・ご入居者氏名等含む)です。保証人さまが必要な場合は、保証人さまの個人情報(勤務先情報・年収等)を記入することになります。ほとんどの方が、電話で確認しながらご記入されております。
ここまでは以前からある形式で、最近では『保証会社』に加入してもらう形になってきています。保証会社とは、ざっくり言うと、保証人を立てずに身内の方が緊急連絡先になって保証委託契約をして、賃貸借契約を締結します。『保証人不要』です。メリットは、契約手続きが簡単。他には誰かに保証人になってとお願いしなくていいこと、保証人になってくれる人がいないような場合は、都合がいいですよね。デメリットは、お金がかかること。最初の賃貸の契約初期費用に、初回保証委託料として月額総支払(賃料+共益費)の50%。1年に1回、更新保証委託料1万円。月額保証料として月額総支払の1%~3%程度。※金額に関しては、保証会社やプランにより差があります。お金で面倒な部分を省略できるって考え方もできるかと思います。
2020年の民法の改正により、保証人の規定が変わったようで、この先は保証委託契約が必須条件になってくるような気がします。
お申込書と一緒に提出する書類があります。運転免許証・住基カード・パスポート等の顔写真がついた身分証。勤務先に在籍確認をする場合に、社会保険の保険証があれば、在籍確認の代わりとすることもあります。また、転職の方は内定通知書、生活保護の方は受給証明と決定通知書などを追加で請求される書類もあります。更に、追加書類を請求される場合もあります。
賃料の減額・初期費用の減額・入居の時期等の交渉事もまとめて大家さん側に、ぶつけます。
一先ず、ここまでで一区切りで、『借りたい』と言う意思表示の回答待ちです。
④入居審査
大家さん・管理会社・保証会社が審査をします。誰かが否認したら、入居ができないと思ってください。
何を審査しているのかは、審査をする人や会社の基準があるので一概に決まっていないので謎です。入居申込書に記入したことを見ているのだと思いますが・・・。否認になった理由はどんなに聞いても教えてくれません。
クレジット会社が保証会社になっている場合、心当たりがある方は要注意です!
遠方からお部屋探しに東京へ来られる方は、ここで否認が出た場合のことを考えて、いくつか候補となるお部屋を用意しておいた方が良いかもしれません。再度、お部屋探しに東京に来る時間もお金もかかってしまいますから。
次回は、承認され契約に進むまでの準備と契約締結のお話にしましょうかね。