みなさま、こんにちは。
昨今、ニュースではご年配の方の一人暮らしが特に多いと聞きます。
ご両親が離れて暮らしているので心配…という方も多いのではないでしょうか。
そんな不安などがある今、その不安を少しでも解消するべく様々な会社さんから見守りサービスが提供されています。
見守る方法も多様で、週に一度電話連絡をして体調などを確認をする、照明のオン・オフや設備の使用状況に応じて確認をする、ドアなどの開閉を感知して確認、室内にセンサーを付けて見守る…等々、いろいろな見守りサービスがあるんですね。
契約によっては異常を感知した場合にはご家族の方に連絡をする、あるいはご自宅に駆け付けるなどのサービスもあり、ご自身のニーズに合わせたモノを探せそうです。
ここからはちょっと不動産屋目線。
残念ながら設備として見守りサービスがついている賃貸のお部屋は、多くありません。
では自分で賃貸のお部屋への取り付けは大丈夫なの?というところ。
コンセントに電源を差すだけ!とかポッドの使用で安否確認!といった工事不要サービスなら、問題はないかと思います。
では壁などにネジ穴とかを開ける等、工事を要するサービスは?
これは管理会社やオーナーさんに、事前に説明して許可を得るようにしましょう。
建物の躯体に影響などを与える心配があるのと、お部屋の解約の際には修理費用が発生する可能性などがあるためです。
少しでもトラブルを減らすため、事前の確認はしっかり行った方が得策です!
オーナーさんやサービス提供企業さんとしっかりと打ち合わせして、最適なサービスを受けられるようにしましょう!