子どもは成長が早いですよね。
子育てしている家庭では子どもの服や学用品がどんどん増えて収納に困っているという方が少なくないのではないでしょうか。
賃貸物件を選ぶ際もやはり収納スペースの広さは重要なポイントとなってきますよね。
今回はファミリー向けの賃貸物件を探している方に向けて、どんどん増えていく子供服や学用品などの上手な収納方法について紹介していきます。
賃貸物件での子ども服を収納する基本と原因別の収納術
子どもは成長が早いですし、服を汚しやすいので子ども服が自然と溜まると思います。
収納スペースの多い賃貸物件なら悩むこともありませんが、少ない場合はどうしたら良いのでしょうか。
まずは、子ども服の量を調節するよう心がけると良いです。
収納スペースいっぱいに子ども服を詰め込むと、すぐに目につかない服は結局着ないようになってしまいます。
スペースの8割くらいの量に収めることを目標にすると、自然に整頓され、無駄に子ども服を買うことも無くなると思います。
また、それ以外にも子ども服が増えてしまうのには原因があります。
「おさがりとしてとっておこう」、「まだ着られるのでは?」、「片付けの時間がない」などです。
前半の2つに関しての解決法は、収納する子ども服をボックス一箱分に制限するなど、保存する量を決めてしまうことです。
そして、片付けの時間が取れない方は、子どもに自分で片付けをしてもらうよう促すと良いと思います。
収納する場所をラベリングして指定し、決まったところに収納するように教えると、子ども服が片付く上に、子どもの自立にもつながります。
賃貸物件での学用品を収納する方法(子どもがリビング学習する場合)
賃貸物件への引っ越しの際や、子どもの進学の際に頭を悩ます問題の1つとして、子どもの勉強場所や学用品の収納場所をどうするかという点があると思います。
最近ではリビング学習が話題となっており、リビングに子どもの学用品を置く家庭が増えた結果、学用品に場所を取られてしまって家族のスペースがないという問題が出てきています。
解決法としては、子ども専用の収納スペースを作ることです。
リビング学習をするたびに毎回収納スペースから必要な学用品だけを持ち込ませ、終わり次第片付けさせるという習慣をつけます。
そうすることでリビングが学用品に場所を取られなくなります。
また、子どもが持ち帰るプリント類も、「廃棄」、「一週間保存」、「長期間保存」の3種類に分けて整理しておくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
子ども服や学用品の収納に悩む方は多いと思いますが、ちょっとした工夫で解決することができます。
困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
センチュリー21ダイチ・コーポレーションでは、ファミリー向けにおすすめの賃貸物件を多数取り扱っています。
こだわり条件での物件探しも可能なので、お部屋探しの際はお気軽にご相談くださいませ。