部屋がなんとなく殺風景に感じるなら、アクセントになる観葉植物をおすすめします。
この記事では、観葉植物の魅力と、観葉植物が元気に育つ部屋の特徴、そして注意点をご紹介します!
アクセントとなるインテリアとして観葉植物がおすすめの理由
① 部屋に癒しがうまれる
観葉植物を置くことで、部屋の余白が緑の背景に変わり、リラックスできる空間となります。
また、観葉植物に水をあげたり日に当てたりする時間が気分をリラックスさせてくれることでしょう。
② 部屋に安定感がうまれる
なんとなくインテリアのバランスが悪いと感じているなら、シンメトリー(左右対称)に同じ観葉植物を置いてみてください。
そうすることでインテリアに安定感がうまれ、すっきり落ち着いた部屋に変わります。
スペースが充分にとれない場合には、小鉢の観葉植物を使うのがおすすめです。
③ 鉢カバーを変えるとインテリアの雰囲気を変えられる
観葉植物の鉢カバーは付け替えることができます。
淡い色のお部屋をシックにまとめたいなら黒い鉢カバー、アジアンテイストなお部屋にしたいならバスケットや茶色い陶器の鉢カバーなど、鉢カバーを変えるだけで雰囲気は一変。
インテリア全体をまとめるアクセントにもなります。
インテリアとして観葉植物を使うなら知っておいて! おすすめできる部屋の特徴とは
インテリアとして観葉植物を置くには、向いた部屋というものがあります。
どんな部屋なのか、その部屋の特徴をご紹介しましょう。
① 日光がほどよく当たる
観葉植物にとって日光は不可欠です。
日照不足になると枯れてしまいます。
そのため、観葉植物には日当たりの良い部屋が向いています。
とはいえ、夏場の直射日光では葉が日焼けしてしまうため、レースのカーテンをひくか、窓から離れた場所に置きましょう。
日当たりの悪い部屋で育てる場合には、観葉植物を定期的に日光浴させることをおすすめします。
② 気温がちょうどよい
観葉植物の多くは高温多湿の熱帯地方原産であるため、年間通して室温15度以上が必要です。
冬場は外気の影響を受けやすい窓際に置くことは避けるようにしましょう。
③ 風通しがよい
部屋の風通しが悪いと、観葉植物の葉が枯れたり、害虫への抵抗力が落ちて病気になったりしてしまうことも。
定期的に窓を開け、空気を入れ替えることをおすすめします。
ただし、エアコンの風は葉を乾燥させてしまうため、直接当てないようにしましょう。
④ 成長に合わせたスペースが確保できる
観葉植物は成長すると、予想以上に背が高くなったり、葉やつるがかなり伸びたりするものです。
成長後の大きさを確認し、それに合わせたスペースを確保しておくようにしましょう。
まとめ
観葉植物は部屋のアクセントになるため、便利なインテリアとしておすすめです。
とはいえ、観葉植物を育てるのに適した部屋の特徴を理解し、置く場所や観葉植物の種類などしっかり見極めて使うようにしましょう。
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