引越し時はやることが多く、つい必要な手続きや持っていくべきものを忘れがちです。
特にファミリーの場合、やることが多いため、抜けが出やすいです。
この記事では、ファミリーでの引越しで、忘れがちな項目をランキング形式で紹介するので、参考にしてください。
ファミリーでの引越し時に忘れがちな手続きランキング
ファミリーでの引越し時に忘れがちな手続きランキングは、以下の通りです。
1.児童手当
15歳以下の子どもがいる家庭では、重要な収入源である児童手当ですが、つい忘れがちです。
住所変更申請が遅れると、受け取れる金額が減ってしまう場合があるので注意が必要です。
2.転出届・転入届
役所への住所変更の届け出は、すべての届け出の基本となりますが、平日にしか手続きができないので、後回しになりがちです。
3.保険会社
保険をすぐに使用するわけではないので、忘れがちです。
住所変更をしておかないと、いざという時に保険金給付まで時間が掛かる場合があります。
4.健康保険
妻と夫で加入している健康保険の種類が違うなど、家族で複数の種類の保険に加入している場合は要注意です。
家族全員分抜けがないようにしっかりチェックしてください。
5.運転免許証
住所変更の届け出期限がないので忘れてしまいがちですが、新住所に変更しないと、免許証更新のお知らせといった重要書類が届きません。
ファミリーでの引越し時に忘れがちなもの
続いて、ファミリーの引越し時に忘れがちなもののランキングを発表します。
1.物干しざお
物干しざおはいつもベランダに固定してあるため、引越し時に持っていくべきという認識が薄くなってしまいます。
退去の際に室内はしっかりチェックしても、部屋の外までは確認しない人が多いのも原因の一つだと思われます。
2.照明器具
照明器具は前日または当日まで使用するため、荷造りをするのは最後のほうなので、当日にバタバタしているとつい忘れてしまいます。
部屋を出る時に電気が消えているのを確認して安心してしまい、照明器具はそのまま…といった場合も少なくありません。
3.器具・工具
ドライバーなどの工具類は普段あまり使用しないため、目立たない場所に収納されていることが多く、引越し時に忘れられがちです。
また、引越し時に家具の解体などに使用した後に、そのまま部屋に忘れてしまう場合も多いです。
4.洗濯機まわりの部品
洗濯機のホースや排水溝を繋ぐ部品は、最初に設置する時以外はあまり存在を意識しないので、置き忘れが多いです。
5.掃除道具
掃除道具は台所のシンク下など、目立たない場所にしまわれていることが多いので忘れてしまいがちです。
まとめ
ファミリーでの引越しとなると、やることが多い分、手続きの漏れや忘れ物をしやすくなります。
ランキングを参考にチェックリストを作成し、うっかりミスを防止しましょう。
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