日本は地震大国と呼ばれているように、災害が起きやすい国ですよね。
建物が倒壊したり、ライフラインが止まってしまったりなど、いつ緊急の事態が起こるか分かりません。
住んでいる家が災害にあった場合、どのような補償があるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、災害補償に関して賃貸物件に着目してお話するとともに、おすすめ防災グッズも併せてお話したいと思います。
災害発生時の補償と心得!①賃貸物件の災害補償は大家さん負担?
賃貸物件が災害にあった際は、建物自体の大家さんが修繕するケースが多いです。
民法上で「利用可能な状態で」賃貸物件を提供する必要があります。
防災を事前にしていれば大きな災害も乗り越えられるはずです。
ただ、ケガについては保証外になるため防災のために保険に入っておくのも一つの手段でしょう。
災害発生時の補償と心得!②賃貸物件の防災グッズ!
大きな災害ではケガをするリスクもあるため、自分自身で防災することも欠かせません。
賃貸物件の災害補償として建物は大家さんが修繕してくれますが、ケガについては自己責任になります。
①ヘルメット
大きな地震で家が揺れたときに家具が頭に落ちてくるかもしれません。
ヘルメットは頭に落ちてくる物の衝撃を減らします。
また、転倒した時に頭を打ち付けるリスクを防ぐことができます。
台風や大きな災害があったときに、テレビのアナウンサーがヘルメットを使用しているのを見かけると思います。
アナウンサーがヘルメットを着用しているのは、自身の命を守るためだと言っても過言ではありません。
まだヘルメットを持っていないという人は、最低でも1つは準備しておきたいところです。
②家具転倒防止グッズ
地震などの大きな災害では家具が転倒するリスクが高いです。
家具の転倒はケガや死亡事故につながる可能性もありますので、家具を固定する防災グッズが効果的です。
また、金具や突っ張り棒で家具を壁に完全固定するタイプのものもあり、災害時にも家具が転倒しないため安心した暮らしを送ることができるのではないでしょうか。
③ガラス飛散防止フィルム
ガラス飛散防止フィルムは地震や台風といった災害で、窓ガラスが破損しガラス片が拡散するリスクを防ぐためのものです。
また、ガラスの強度を上げるのはもちろんのこと、断熱効果や紫外線を遮断するタイプもあります。
災害が起こらない場合でも、生活の質を上げることができるのがメリットだといえるでしょう。
ガラス飛散防止フィルムは窓ガラスに直接貼り付けるだけで、使用方法も簡単なので人気が高いです。
ぜひ、ガラス飛散防止フィルムを使用して災害時の備えを整えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
賃貸物件の災害補償や心得ておくべきことをご紹介しました。
災害の保証は、建物はたいてい大家さんが修繕してくれますが、万が一のときに備えるためにも自身で防災グッズを用意しておきましょう。
家具が倒れるのを防ぐために固定したり、頭に物が落ちてくるのを想定してヘルメットを準備したりするなど、災害への対策をするのは大切です。
賃貸物件では、適切な防災対策をして、安全で快適な生活をお送りください。
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