不動産を購入する際に、【戸建て】と【マンション】どっちがいいんだろう?って悩みますよね~さて、不動産業者から見たらどちらがお薦めなんでしょう?
本音は、お客様のライフプラン次第なんです!
車を持ってて駐車場が必要・子供の足音が心配等・・・。
そこで、防災の面と金銭の面での違いを見てみましょう♪
【防災面】
3.11の津波以来、防災の意識が高かったりします。その時のTVの映像を思い出してください。戸建て住宅はぷかぷかしてましたよね。その昔の、阪神淡路大震災の映像を探してみてください。軒並み倒壊しましたよね。木の骨格に重い瓦が乗ってる建物は、足元より、瓦の部分が大きく揺れだして倒壊したと言われてます。木造の弱い部分は、基礎の上に乗っかってるだけなので流れますし、重いものがのっかって揺れだすと倒壊もします。(最近では、瓦葺の建物は少ないし、耐震基準も違います) マンションの場合だと、津波が来て堤防が決壊したらハザードマップでは2階までは浸水するといわれてます。高層のマンションでエレベーターが止まって階段での上り下りが大変だったって声も聴きます。
こう見ると、マンションが良さそうですね。
【金銭面】
購入の際の金額って最近変わらないような金額になってきてます。以前は、戸建ての方が高かったんだけどなぁ~。購入後に掛かるお金では、駐車場代・大規模な改修等で違いが出てきます。戸建ての場合、最近では3階建てで1階部分が駐車場が多く駐車場代はかかりません。マンションの場合、月額で駐車場代がかかります。(共に駐車場を敷地外で借りる場合もあります)
1番の違いは、大規模な修繕だと思います。マンションの場合は、毎月の支払いに管理費・修繕積立費がかかります。建物全体の外壁の修繕や防水工事があるような時には、このお金を使います。逆に、戸建ては纏まったお金が必要になります。メンテナンスのお金が月々なのかある日突然なのかの違いです。
他にも、違いはいっぱいあります。
是非、ご相談ください。ライフプランと照らせ合わせながら、一緒に探しましょう♪