現在使っているキッチン、使いづらいと感じている方はいらっしゃいませんか?
そういった場合に多い原因の一つに、「キッチンの高さが合わない」ということが挙げられるでしょう。
今回は、身長ごとに適した高さの計算方法や、現在使っているキッチンを調整する方法についてご紹介します。
自分に適したキッチンの高さとは?
身長に合わないキッチンで作業をしていると、調理しづらいだけでなく、腰痛の原因にもなってしまいます。
自分に合った高さは計算式で求めることができ、一般的には
【身長(cm)÷2+5cm】で計算したものが、標準サイズだといわれています。
最近は平均身長も高くなっており、古いキッチンを使用している方には、低すぎて使いづらいとお悩みの方も多いようです。
キッチンの高さを調整する方法は?
高さを調整するためには、いくつかの方法があります。
・ 新しいものにリフォーム、または丸ごと新しいものに取り換える
最近の製品は80cmや85cm、90cmのものが多くなっており、身長が150〜170cmの方に適したサイズとなっています。
ただし、腕の長さや座高など、体型によって使いやすく感じるサイズが異なる場合もあるため、注意しましょう。
また、数十万円〜百万円ほどの費用がかかります。
・ キッチンの下に造作で台を作る
すでにある設備を継続して使う場合や、新しく購入するけれどサイズが合わない場合などにおすすめなのが、造作で台を作る方法です。
今の設備を継続して使う場合は、いったん取り外して台を作り、再度その上に組み立てることになります。
気に入ったシステムキッチンの高さが合わない場合にも、こちらの方法を使うことができます。
すでにあるものを使えば、費用を抑えることができるほか、より身長に適したサイズにできることもメリットだといえるでしょう。
・ 自分でDIYをする
費用を抑えたい場合は、DIYすることによっても、使いやすくすることができます。
それは、キッチンの上に台を作り、作業台とシンク部分の高さを調整するという方法です。
この方法であれば、ホームセンターなどで木材を購入して作ることもできますし、賃貸であっても調整することができますよね。
費用も数万円程度で済むため、DIY好きな方にはおすすめの方法です。
まとめ
キッチンを毎日利用する方にとって、使いやすいかどうかは重要な問題です。
また大掛かりなリフォーム以外にも、既存のものを活かしたり、DIYをしたりすることで、費用を抑えて高さを変えることもできますよ。
毎日長い時間を過ごす場所だからこそ、手間や費用がかかっても、使いやすくすることをおすすめします。
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