賃貸物件をお探しになる際には、建物の構造や間取りだけではなく、周囲の環境も考慮に入れますよね。
できれば学校や公園が近い静かで安全な環境が良いですし、周囲もきれいな街並みであれば、子育てにもピッタリの環境だと思うのではないでしょうか?
子育て中のご家族が閑静な住宅地に住むことを希望されるのは自然なことでしょう。
閑静な住宅地とは、主に幹線道路に面しておらず高い建物がない、道路が広く車や人通りも少ない、大きな家が程よい間隔で並んでいる住宅地を言います。
今回は、そんな閑静な住宅地に住むメリットについて解説いたします。
閑静な住宅地に住むことのメリット
閑静な住宅地に多い家は一戸建てですが、中にはファミリー向けの賃貸マンションなども多くあります。
一方、学生や単身者用のアパート・マンションが少ないため、ご近所は比較的子育てファミリーやシニア世代の方が多く暮らしています。
同じような年ごろの子どもがいる家庭が近くにあれば、色々な情報を得やすく、今後の子育てに役立つことも多いでしょう。
また、繁華街や夜遅くまで営業するお店などが少ない分、治安が良い面もあります。
公園や学校などがあるだけでなく、新興住宅地であれば道路も広く平坦に整備されているなど、安全な環境も整っていますよ。
また、大きな音が出やすい工場や昼夜を問わず交通量が多い道からも離れているため、静かでゆったりとした生活を送れるでしょう。
他にも高い建物が少ないのも特徴的で、一軒あたりの敷地が広く日当たりが良いため街全体が明るく感じられるでしょう。
街並みも、景観や環境が守られているのも魅力のひとつです。
閑静な住宅地に住むことのデメリット
子育て世代が閑静な住宅地に住むことにはたくさんのメリットがありますが、一方でデメリットとなる面もあります。
閑静な住宅地は、法律上建てられる建物の種類が限定されるため、スーパーやコンビニなど生活に欠かせないお店までの距離が遠いケースがあります。
その場合は、車や自転車など徒歩以外の交通手段で買い物に行くこととなります。
また、最寄り駅から距離があるケースも珍しくないため、駅までのアクセスがデメリットとなることもあるでしょう。
ただ、駅から離れている住宅地でも路線バスが発達していれば、あまり問題ないでしょう。
引っ越し前には、近くのバス停や路線、主な行き先などをチェックしておくと安心です。
まとめ
閑静な住宅地に住む場合、交通アクセスや買い物の利便性など気にするべきポイントはありますが、静かな街でのんびり子育てをしたい方には適した環境です。
私達センチュリー21ダイチ・コーポレーションでは、子育て世帯に嬉しい閑静な在宅地に立地した賃貸物件などを多数扱っております。